サンメイト美術館17

ともひろさん書道

大和郡山市 河野 知洋 さん 書道「高等部卒業前」

大好きな同級生や先生とサヨナラしなくてはいけなくなり、毎日、「卒業しませんって先生に言っといて」と言い続けて、2月半ばになると涙ぐむように。息子の話を聞きながら、息子の言葉を一つ一つと拾いノートに書いて見せました。そして、「習字で書くわ」と筆を持ち、書いて、読んでみて少し気持ちもスッキリしたようでした。

瓦版「げんき」特別号(歯科特集)を発行しました。

広報紙 瓦版「げんき」特別号(歯科特集)を発行しました。

奈良県心身障害者歯科衛生診療所について、運営されている一般社団法人奈良県歯科医師会様に取材させていただきました。診療方法や診療所内の様子、診療の流れや、育成会会員からの治療の体験談など掲載しております。

どうぞご覧ください。

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瓦版げんき歯科特集1

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知的障害者相談員研修会(「親なき後」検証委員会共催) 「水害(台風)を想定した防災・防災タイムラインを通して 知的に障害のある人の支援を考える」

令和4年1月17日(月)10時~12時、奈良県社会福祉総合センター大会議室で、特定非営利活動法人 奈良県防災士会 副理事長兼相談役の植村信吉氏をお迎えして上記の研修会を開催しました。当日は阪神大震災発生27年目の日でもあり、気を引き締めて参加しました。

知的障害者相談員研修会

研修会は2回(1回目は水害(台風)、2回目は地震災害)の企画です、今回は1回目として、『水害(台風)を想定した「マイタイムライン」の作成と解説・振り返り』でした。防災タイムラインという言葉を初めて知りました。「大型の台風が接近し紀伊半島を直撃する恐れがある」という設定で、自分は(家族は)どのような行動(備え・準備)をとるかを時系列で「台風直撃の2日前、1日前、半日前、数時間前」と具体的に考えていく、というなかなか難しいワークでした。このワークや振り返りを通して具体的にとるべき行動がとてもよくわかり、今までの自分自身の防災意識の低さを改めて感じました。

災害は、他人事ではなく自分の事。自分が無事でないと助けられない。

知的障がい者と暮らす者(支援する者)としての視点から見ての適切な行動は?

そのための日頃の準備(備え)はできていたのか?

日頃の備えとしては、まず、ハザードマップの確認・非常持ち出し袋の用意・安全な場所の確認です。災害時は被災地も被災者も大混乱の真っただ中です。近隣の自治会・自主防災会の人との交流を心がけ、知的障がい者のことを知っていただき、“いざ”という時に支援していただける体制づくりをしておくことが大切です。

知的障害相談委員研修会

全国Web本人交流会に参加しました。

令和4年1月9日(日)13時~15時、奈良県社会福祉総合センター6階中会議室にて、Zoomを利用して全国Web本人交流会に参加しました。
自己紹介、各府県での活動状況を発表したあと、今後やりたいことや、防災についての意見交換などを行いました。

令和4年1月9日(日)13時~15時、奈良県社会福祉総合センター6階中会議室にて、 Zoomを利用して全国Web本人交流会に参加しました。自己紹介、各府県での活動状況を発表したあと、今後やりたいことや、防災についての意見交換などを行いました

障害者110番相談員研修

令和3年12月8日(水)15時~より奈良県社会福祉総合センター2Fボランティアルームで奈良県地域生活定着支援センター長 西田 利昭さんを講師に迎え障害者110番相談員研修を行いました。

「定着支援センターについて ~罪に問われた障害のある方への支援~」と題し、軽度の知的・発達障害の方が、犯罪に至るまで、又、再犯への経緯・生活環境のお話しを聞き、障害理解・家族とのつながり・地域の福祉サービス等をコーディネートする相談支援の重要性を再認識しました。

障害者110番相談員研修

上牧町手をつなぐ育成会「おしゃべり塾」を開催しました

上牧町手をつなぐ育成会は、12月2日(木)に上牧町2000年会館で「おしゃべり塾」を開催しました。家族支援の取り組みとして毎年開催していますが、今年は10年目になります。今年は1部で講演~ある利用者の事例を通じて~(講師は社会福祉法人大和高田育成福祉会理事長宮本多喜子氏)をお聞きした後、2部で感想や疑問を共有しました。民生委員の方々も初めて参加下さり、良い交流の機会となりました。