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手をつなぐ育成会について


◎手をつなぐ育成会とは

 全国においては、1952年(昭和27年)3人のお母さんたちが当時社会的差別を受けている「知的な障害」のあるわが子の幸せを願い、医療、療育、教育、福祉、就労等々の施策の整備、充実を求めて、仲間の親たちが手をつなぎ、関係者、市民の皆さんに呼びかけて「手をつなぐ親の会」(現、手をつなぐ育成会)が発足しました。その呼びかけに答えて奈良県においても障害児学級の先生とお母さんが立ち上がり、1963年(昭和38年)に「奈良県手をつなぐ親の会」(現育成会)が結成され、翌年(昭和39年)2月20日に大和高田市立片塩小学校にて設立総会が行われました。
 47都道府県・政令指定都市育成会には、市町村単位で 会があり、その連合体が「全国手をつなぐ育成会連合会」です。
 「知的な障害」のある 「本人」たちも社会の一員として施策と権利の充実を求め、親亡き後も支援を受けながら「自立」し「地域で当たり前に安心して豊かに暮らす」ための社会づくりを目指し、奈良県では現在29市町村に於いて啓発活動を展開しています。

◎組織  (市町村 29ヶ所 会員数 689名) new 

組織図h27

 

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