知的障害者相談員研修を実施しました

知的障害者相談員研修会を令和3年2月24日(水)

奈良県社会福祉センター5階大会議室にて実施しました。

「成年後見制度について~知的障がい者に成年後見制度はなぜ必要か~」と題し、

一般社団法人今井あったかサポート 代表 石井日出弘氏に講演いただきました。

知的障害者相談員研修

親なき後の本人の安定した生活を維持するためには親の思いを伝え、それを実現してくれる人が必要です。

後見制度には法定後見制度と任意後見制度とがあります。

申し立ては親がすることになるので、親が元気なうちに、判断能力があるうちに任意後見契約を結んでおき、自身の判断能力が不十分になったら子供の後見申し立てを任意後見人にしてもらう条項をつけておくことも1つの方法です。

財産の管理だけでなく、生活支援(身上保護)を重視してくれる人を選ぶべきです(親が元気なうちになら見極められる)医療同意や終末ケアも親の希望を明確にしておくと安心です。

親なき後の本人のために親の思いをエンディングノートに残しておくなど、親が元気なうちにやるべきことを実践していきましょう。

 

知的障害者相談員研修会(親なき後検証委員会共催)を開催しました

令和2年2月14日(金)10~12時、奈良県社会福祉総合センターで開催しました。講師に西和圏域マネージャー・大前美希子氏、中和圏域マネージャー・木村淳志氏をお招きし、地域生活支援拠点等の整備について~地域の進捗状況を見て これからを考える~というタイトルでお話しいただきました。相談支援の在り方(緊急時を生み出さない)や、地域資源の実情に応じて介護保険施設等との協力を模索したり、利用者・支援者双方に配慮した体験機会の提供(自宅にての一人暮らし体験や夜間のデイ施設活用など)の必要性などお話しいただきました。政府は「令和2年度末には地域生活支援拠点の整備を完了」とうたっていますが、形骸的な整備だけでなく、「障害のあるなしに関係なく人同士のつながりを大切にした地域づくり」を進めることが大切だと教えていただきました。

知的障害者相談員研修会