R6年度改訂版 「なら Heart&Heart~生活の道しるべ~」

「様々な人に我が子のことを知ってほしい」「親なき後にそなえ、親の思いを残しておきたい」そんな思いで平成24年版を見直し,

R6年度改訂版を発行いたしました。

以前のものよりも必要事項を絞ってコンパクトになりました、また「本人の最後の迎え方」についても記載できるページを設けました。

本人の状況は年々変化する場合もあります、時々で必要に応じて新しいページを増やしていただければと思います。

Word版HeartHeartR6(R6.11.15版)

PDF版Heart&Heart(R6

 

また、日常的に携帯できる「サマリーシート」も作成しました。

サマリーシート

外出時、本人さんのカバンなどに入れて、緊急時でも適切な支援が受けられるように備えましょう。

サマリーシート(R6改訂word版)

サマリーシート(R6改訂pdf版)

令和7年度 本人の会「サンメイト」クリスマス会

令和7年12月21日(日)橿原神宮養正殿にて、本人の会「サンメイト」クリスマス会を開催しました。ゲストに「ほんまにもぉ~校務店」さんにお越しいただき、最新の曲・懐かしい曲!演奏に合わせて歌って踊って、楽しい時間を共有しました。フリードリンクを楽しみ、デザートのクリスマスケーキをいただいた後は、みんなでビンゴ大会。本人のみなさんに「ストップ!」の合図を言ってもらい、ビンゴを狙いました!

 

みんなで肩を組んで歌いました!
楽しいMCとクリスマスソング!笑顔がこぼれました^^
楽器を鳴らしてリズムに乗って♪

桜井市 市民ふれあい福祉まつりにて「知的・発達障がいの疑似体験ワークショップを行いました

令和7年12月6日(土)11時~13時、桜井市 市民ふれあい福祉まつりにて「知的・発達障がいの疑似体験ワークショップを行いました。

従来の冊子での知的・発達障がいの疑似体験コーナーに立ち寄ってくださった方へ3分と10分のどちらかを選んでいただき、3分(くじ引き)22名、10分(冊子)5名の方に疑似体験をしていただきました。スタンプラリーで回って来られる方にも、「くじ引きタイプ」でプチ疑似体験を提供しました。
くじ引きでのプチ体験が多数でしたが、年齢幅広くたくさんの方に立ち寄ってもらえました。
ワンクッション立ち止まり、相手のことを思う気持ちで日常のコミュニケーショ
ンを見直し、ひいては「障がいのある方への接し方を見直す」という流れで共感を得ていただけたと感じました。

ありがとうございました!

河合町人権学習講座にて疑似体験ワークショップ

令和7年12月5日(金)14~16時、河合町中央公民館にて人権学習講座の講師をさせていただきました。

知的・発達障害の疑似体験、サポートのコツ、親の体験談をお話しさせていただきました。「自分も障がいのある同級生のサポートをしていた」「自分ができることを見つめながら、生きやすい社会になるよう行動したい」「地域の理解が、すべての人の生きやすさにつながっていると思う」などのご感想をいただきました。受講いただいた皆様、ありがとうございました。

うなずきながら、熱心に受講いただきました!

令和7年度奈良県障害者自立更生者・更生援護功労者知事表彰式

令和7年12月2日(火)
於∶奈良県人権センター
障害を有しながらも自立更生して他の模範となる方、また障害者の更生援護に尽力のあった方のうち、その功績が特に顕著であると認められる方を表彰し、もって社会福祉の増進を図ります。
奈良県手をつなぐ育成会の会員の方が表彰されました。

◎自立更生者:
大和高田市 中尾 彰伸 さん  香芝市 中坊 仁さん

受賞おめでとうございます!

 

第64回近畿知的障がい者福祉大会

令和7年11月29日(土)12時30分から15時30分、兵庫県尼崎市総合文化センターにて、第64回近畿知的障がい者福祉大会「安全に地域で暮らしていくために」~もし、トラブルに巻き込まれたら~が開催されました。

主催者挨拶

一般社団法人全国手をつなぐ育成会連合会の又村常務理事の中央情勢報告が行われ、13時45分からは、講演会「もし、トラブルに巻き込まれたら」(講師:弁護士 福島健太氏)に参加しました。日頃から弁護士会に依頼して研修会などを行い、信頼できる弁護士さんを作っておくこと、また、刑事で告訴されなくても民事で訴えられる可能性も多く、万一に備えて賠償付き保険(弁護士特約があると安心)に加入しておくのも大事だと学びました。

15時15分からは、大会決議文の採択、本人大会決議文の採択が行われ、盛会のうちに終了しました。関係者の皆様ありがとうございました。

本人大会実行委員会のみなさんによる本人大会決議の発表

 

第54回一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会研究大会を開催しました

令和7年11月27日(木)12:30~15:00、奈良県社会福祉総合センター6階大会議室にて、第54回一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会研究大会を開催しました(会員70名、一般50名)。テーマは、本人によりそう後見「育成会の法人後見制度」。

特定非営利活動法人となみ野後見福祉会理事長 尾﨑 順子様から、多くの後見事例のお話を伺いました。

「親あるうちに!」サポートブックなど、記録を作っておくのがとても大事です!

その後、シンポジウムでは、一般社団法人奈良県社会福祉士会前会長 片山 美恵子 氏にコーディネートいただき、なぜ法人後見が必要なのか、設立者の思い、利用者の思いについての発表と、今後、一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会の法人後見事業実施についての展望が発表されました。

育成会が行う後見事業について議論が重ねられました。

サンメイト美術館33

たかとりワークスのグループホームに入居されている、

竹原 陽介 さん  中山 貴幸 さん

島川 仁志 さん  酒井 さん   の作品です。

工芸 ペン立て「お父さん・お母さんいつもありがとう」

プラスチックの容器に紙粘土を付けて、台の上にまかれたビーズの上をころころ。お気に入りの色を塗って、スタッフがニスをかけて完成させました。

サンメイト美術館32

広陵町 安井 裕子(やすい ゆうこ)さん

工芸(刺しゅう) 「ハートちゃん(ゆうこマーク)」

自分で考えた、大好きなキャラクター。

普段は紙に描いているのを、刺しゅうにしました。

まほろば「あいサポート」フェスティバルに啓発キャラバン隊が出展しました

令和7年11月15日(土)10時~16時、イオンモール橿原noNIWAコートにて、

まほろば「あいサポート」フェスティバルが開催され、啓発キャラバン隊がブース出展しました。スタンプラリーもあり、回ってこられる方にも、くじ引きでプチ疑似体験を体験いただきました。

暮らしに役立つ、みんなが暮らしやすくなる疑似体験です!

noNIWA広場では、出展団体のアピールタイムがありました。

「だれでもその場で参加できるハンドベル体験」(葛城市手をつなぐ育成会)では、お子さん、障がいのある方、通りかかった方・・・初対面ですが心を合わせて素敵なメロディーを奏でました。

見てわかる「色」の楽譜で演奏します