第49回一般社団法人奈良県手をつなぐ育成会研究大会が開催されました

令和元年11月19日(火)、テーマ『令和元年 親なき後をふまえ、我が子らの「これからを考えよう」〜豊かなライフステージづくりと親の安心のために〜』のもと、研修会が行われました。
初めに奈良県福祉医療部障害福祉課 課長 石原昌伸氏より「新奈良県障害者計画と地域生活支援拠点の動向について」説明をいただき、基調講演では奈良県知的障害者施設協会 会長 田ノ岡敏雄氏が「知的・発達障がいのある方のこれからを見据えて」と題してお話いただきました。午後からはリレートーク「親も安心して託せる社会資源の拡充にむけて」(社福)奈良県手をつなぐ育成会高取エリアグループホームDHリーダー川口舞氏、(社福)青葉仁会総務部長兼生活支援部長 田ノ岡敏雄氏、(社福)大和郡山育成福祉会ひかり園統括施設長 竹内 聖典氏に、それぞれの実践を報告いただきました。子の高齢化にむけて家族で決めておくべきこと、日中サービス支援型グループホームのこと、親のニーズにより整えられた仕組みなど、参考になるお話をお聞きすることができました。

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