R6年度改訂版 「なら Heart&Heart~生活の道しるべ~」

「様々な人に我が子のことを知ってほしい」「親なき後にそなえ、親の思いを残しておきたい」そんな思いで平成24年版を見直し,

R6年度改訂版を発行いたしました。

以前のものよりも必要事項を絞ってコンパクトになりました、また「本人の最後の迎え方」についても記載できるページを設けました。

本人の状況は年々変化する場合もあります、時々で必要に応じて新しいページを増やしていただければと思います。

Word版HeartHeartR6(R6.11.15版)

PDF版Heart&Heart(R6

 

また、日常的に携帯できる「サマリーシート」も作成しました。

サマリーシート

外出時、本人さんのカバンなどに入れて、緊急時でも適切な支援が受けられるように備えましょう。

サマリーシート(R6改訂word版)

サマリーシート(R6改訂pdf版)

第46回二十歳のつどい

令和7年1月12日(日)10時~12時、奈良県社会福祉総合センター5階大会議室にて第46回二十歳のつどいを開催しました。3名の二十歳の方が出席下さり、二十歳の方の紹介動画上映のあと、来賓の方々、そして本人の選んだ恩師・お世話になった方から祝福のお言葉をいただきました。久しぶりの再会に、笑顔がこぼれておられました。おめでとうございます。

本人の会「サンメイト」クリスマス会

令和6年12月15日(日)橿原神宮養正殿にて、本人の会「サンメイト」クリスマス会を開催しました。ゲストに「ほんまにもぉ~校務店」さんにお越しいただき、演奏に合わせて歌って踊って、楽しい時間を共有しました。おいしい料理の後は、みんなでビンゴ大会で盛り上がりました。

令和6年度奈良県高等学校PTA協議会特別支援教育部会研修会にてあいサポーター研修

令和6年12月11日(水)奈良県立教育研究所大講座室にて令和6年度奈良県高等学校PTA協議会特別支援教育講演会「誰もが生きやすい世の中へ〜まほろば「あいサポーター研修」」が開催され、メッセンジャーとしてキャラバン隊が参加させていただきました。あいサポート運動の説明、疑似体験ワークの後、親の体験談もお話しました。「障害のある方が『困っている』ということに気付けるようになるために、まずは知識を持たなくてはならないと感じました」などの感想をいただきました。

令和6年度奈良県障害者自立更生者・更生援護功労者知事表彰式 が行われました

令和6年12月4日(水)
於∶奈良県人権センター
障害を有しながらも自立更生して他の模範となる方、また障害者の更生援護に尽力のあった方のうち、その功績が特に顕著であると認められる方を表彰し、もって社会福祉の増進を図ります。
奈良県手をつなぐ育成会の会員の方が表彰されました。

◎自立更生者:
大和高田市 藤木 秀和さん 五條市 大谷 千穂さん
奈良市 平山 美代子さん

◎更生援護功労者:
大和高田市 吉井 澄子さん

おめでとうございます。

県民だより奈良 12月号 まほろば「あいサポート運動」特集

県民だより奈良 12月号 まほろば「あいサポート運動」特集で奈良県育成会の啓発活動と啓発キャラバン隊「なら ほんわか❤ハート」が紹介されました。「なら ほんわか❤ハート」では、知的発達障害の疑似体験ワークショップや、「体験型あいサポーター研修」のメッセンジャー活動も行っています。興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

第63回近畿知的障がい者福祉大会

令和6年12月1日(日)12時〜16時30分クレオ大阪中央にて第63回近畿知的障がい者福祉大会が開催されました。

本人大会では「作ろう」「動こう」「見よう」「学ぼう」の分科会が行われました。「学ぼう」では障害者虐待防止法について、本人の皆さんによるロールプレイを見て疑似体験的に学ぶことができました。

本大会では全国手をつなぐ育成会連合会常務理事 又村あおい氏の中央情勢報告、災害時個別避難計画策定についての発表とシンポジウムが行われました。

大会宣言、本人大会宣言が採択され閉会しました。

奈良県からも代表者が登壇し本人大会宣言を読み上げました。参加いただいた奈良県本人の会サンメイトのみなさん。

第19回桜井市「市民ふれあい福祉まつり」

令和6年11月30日(土)10時〜12時30分、桜井市立図書館にて桜井市「市民ふれあい福祉まつり」が開催されました。オープニングでは社福)桜井市手をつなぐ育成会のみなさんの歌や踊りのパフォーマンスや、「見えない•聞こえない方のじゃんけん」の体験があり、参加者同士で交流しました。

キャラバン隊のブースも設置し、知的発達障害の疑似体験をしていただきました。今回はお子さんやお急ぎの方向けに、素早く理解できる体験も用意しました。これからもたくさんの方に体験いただけるように工夫していきたいです。

第53回研究大会を開催しました

令和6年11月28日(木)12:30〜15:00、奈良県社会福祉総合センターで第53回研究大会を開催しました。講師に植草学園大学副学長 野澤和弘 氏をお迎えし「自閉症の子と共に生きて」と題し、お話いただきました。親の気持ちからの体験談に「聴き入りました」「あっという間でした」という感想が多くありました。