(一社)全国手をつなぐ育成会連合会から、「新型コロナウイルス感染症への対応に関する緊急要望」が提出されました。下のリンクよりご覧下さい。
親あるときの万が一に備える 手をつなぐ暮らしのおたすけプラン について
奈良県手をつなぐ育成会会員の皆様へ
全国手をつなぐ育成会連合会より、保険「手をつなぐ暮らしのおたすけプラン」が発売されましたのでお知らせします。
【わかりやすい版】新型コロナ感染防止リーフレットについて
全国手をつなぐ育成会連合会より、新型コロナウイルス感染拡大防止に関する情報を、できるだけ分かりやすくまとめたリーフレットが届きました。
知的障害のある人にもなるべく伝わるよう、イラストを中心に説明も短く平易な表現となっています。(どなたにもわかりやすい内容です)
ぜひ、必要とされている方へお知らせいただき、幅広くご活用ください。
なお、同じものが全育連のホームページにも掲載されておりますので、あわせてご案内申し上げます。
サンメイト美術館 11
サンメイト美術館10
防災
近年は自然災害が多く発生しています。緊急時に障害をもつ方が避難をする場合、どんなところに困るのか、どんな配慮があればいいのか、こちらに掲載していきたいと思います。
2020年3月4日
「手をつなごう~熊本地震から得られた8つの知恵~」(第6回全国手をつなぐ育成会連合会熊本大会より)
令和元年11月23日、第6回全国手をつなぐ育成会連合会熊本大会の第5分科会。第1部のテーマは「防災と育成会(熊本からの発信)」でした。熊本地震を体験した育成会会員の山中さんが「避難所に行けない(本人が落ち着かない。親も気を使う)。」「車中泊避難では支援物資が届かない」「食事支給の列に並べない」など困った事例について報告されました。一方で「育成会の会員であったから仲間で支えあえた」「近隣の育成会からすぐに支援物資が届いてありがたかった」と、つながることの大切さについてもお話しくださいました。
この熊本地震の経験をもとに、「手をつなごう~熊本地震から得られた8つの知恵~」が、 関西大学社会安全学部 近藤誠司研究室、 熊本市 手をつなぐ育成会. より発行されました。ぜひご覧いただき、災害や緊急時に備えるための参考にしてください。
第24回春咲きコンサート延期のお知らせ
知的障害者相談員研修会(親なき後検証委員会共催)を開催しました
令和2年2月14日(金)10~12時、奈良県社会福祉総合センターで開催しました。講師に西和圏域マネージャー・大前美希子氏、中和圏域マネージャー・木村淳志氏をお招きし、地域生活支援拠点等の整備について~地域の進捗状況を見て これからを考える~というタイトルでお話しいただきました。相談支援の在り方(緊急時を生み出さない)や、地域資源の実情に応じて介護保険施設等との協力を模索したり、利用者・支援者双方に配慮した体験機会の提供(自宅にての一人暮らし体験や夜間のデイ施設活用など)の必要性などお話しいただきました。政府は「令和2年度末には地域生活支援拠点の整備を完了」とうたっていますが、形骸的な整備だけでなく、「障害のあるなしに関係なく人同士のつながりを大切にした地域づくり」を進めることが大切だと教えていただきました。